答志島の温泉宿でワーケーション 一くつろぎの宿 美さき

答志島の温泉宿 くつろぎの宿 美さき

こんな方におすすめ

  • 答志島の1日を体感しつつ、リラックスしてリモートワークしたい方
  • 仕事も答志島散策や釣りも、どちらもバランス良く過ごしたい方
  • 離島グルメや温泉でリフレッシュしたい方

答志島の温泉宿 くつろぎの宿 美さき

くつろぎの宿 美さきの3つの特徴

離島という魅力満載のフィールドにおいて、限られた時間でいかに効率良く過ごせるかはワーケーションをする上での重要なポイント。くつろぎの宿 美さきの魅力は、充実したサービスで仕事もがっつりしながら、答志島観光も満喫できるところ。それでは、順番に紹介していきます。

絵画のようなロケーションを独り占めしながら、がっつり快適リモートワーク

特徴①.まるで絵画のようなロケーションを独り占めしながら、がっつり快適リモートワーク

お部屋に入ってすぐに目に飛び込んでくるのは、窓の外の海に大空、船や漁師の姿に赤い橋の光景です。ワーケーション用のお部屋には、窓際にカウンター席を完備。リモートワークのかたわら、ふと目線を窓に向ければ、行き交う船や漁師さんのお仕事などの普段は見られない光景が広がっています。

さらに、カウンター席には快適お仕事アイテムが手の届く範囲に充実。延長コードや小型証明、足元ヒーターに洗面台にケトルまで。いたれりつくせりです。

また、お部屋以外にも、畳であぐらをかきながらワークできるスペースが2階エントランスにあります。ガラス張りでお部屋以上に開放感があり、その時の気分に応じてワークスペースを変えられるので、お仕事がはかどります。

電動アシスト付きレンタルサイクルでひとっ飛び 答志島をらくらく散策

特徴②.電動アシスト付きレンタルサイクルでひとっ飛び 答志島をらくらく散策

せっかく答志島に訪れたからには、島散策も楽しみたい方は多いはず。しかし、難儀するのは移動手段。歩いて散策するのも島旅の魅力ですが、限られた時間の中では限界があります。そんな悩みに応えてくれるのが、美さきの「電動アシスト付きレンタルサイクル」。どこでもスイスイっと快適に答志島散策を楽しめます。

ビーチサイドにある答志島「BLUEFIELD」や山頂にある「RAY FIELD」の野外ウッドデッキで大自然を全身で感じたり、答志島に8カ所ある飲食店で島グルメを楽しむのも良し。何か小腹が空いた際は、島の個人商店でお買い物しましょう。電動アシスト付きレンタルサイクルがあれば、楽々です。

宿周辺だけでも、仕事と遊びを両立

特徴③.宿周辺だけでも、仕事と遊びを両立

海まで徒歩2秒の美さきでは、「釣り竿とエサセット」のレンタルサービスもあります。リモートワークと組み合わせて、眼前の海へ2時間程度の釣りに繰り出せるのは、鳥羽ならではワーケーションの姿。いつもにらめっこしているパソコン画面をこの時はソッと閉じて、プカプカと海に浮かぶウキをただ眺めて、釣りを楽しみましょう。釣れたお魚は、美さきの若旦那が無料で煮付けにしてくれます(夕食予約の方に限ります)。

また、 美さきでは宿泊サービスも充実。仲買人の資格をもつ若旦那が腕によりをかけた新鮮な魚介料理に、美肌効果のある塩化物泉の温泉もあります。お宿と周辺と目の届く範囲でも魅力満載なので、ご家族でのファミリーワーケーションにも最適。例えば、お父さんが子連れで釣りアクティビティを楽しむ間に、お母さんがリモートワークに専念するなど、ワーケーションの組み合わせ豊富です。

くつろぎの宿 美さきでワーケーション体験

くつろぎの宿 美さきでワーケーション体験レポート

答志港から徒歩3分の「くつろぎの宿 美さきさん」の周辺では、ちょうどワカメ収穫の真っ只中。揺らめく真っ白な湯気が特徴的な「塩蔵ワカメ作り」の横を通り過ぎると、潮の香りに島の暮らしを垣間見ました。お部屋からの答志島の光景を眺めながら大きく深呼吸をして過ごして、じわじわと日頃の疲れがとれていく感覚を得ました。

美さきさんでは、お部屋をはじめ館内ではWiFi環境がしっかりと整備され、快適にリモートワークに打ち込むことができます。窓際カウンター席のアイテムが充実しているので、朝昼晩と時間帯を問わず仕事に集中できます。

電動アシスト付きレンタルサイクルは、本当に快適です。以前、答志島を訪れた際は和具から答志島を歩いて戦国武将 九鬼嘉隆ゆかりの地散策をして、それはそれで楽しめましたが改めて自転車の行動範囲の広さに感動しました。ちなみに釣りも体験させていただき、小さなフグと大きなフグを釣り上げました。膨らむお腹をつついて愛でた後にリリース。おかずは釣れませんでしたが、良い息抜きになりました。そして、温泉や答志島の海の幸を味わえば、明日もがんばろう、そんな気力が沸いてきます。

驚いたのは朝6時に答志島のモーニングサイレンが鳴ること。普段、夜型気味な僕も朝早く目覚めました。もしかしたら、答志島で過ごせば僕も諦めかけていた朝型人間になれるのかもしれません。また、コーヒーなどの飲み物や必要なものは事前に準備して持参するか、島の個人商店で夜までに調達しておくことをオススメします。

帰りは和具の定期船乗り場までご送迎いただき、ご厚意で島の案内をしていただき、とても濃くて充実した時間を過ごせました。美さきさんでは、1泊2日でも充実したワーケーションライフを楽しめる環境が整っていますが、答志島散策をゆったりしたい場合、2泊以上の滞在が最適です。

くつろぎの宿 美さきでワーケーション体験

橋本 崇 1982年生まれ38歳。答志島温泉 美さきの 3 代目

宿運営と調理も担当。温泉ソムリエ。 地域活性化に積極的に携わり、離島の宿屋として未知の可能性を追い求めてます 趣味はサーフィン、スケボー、DIY

濱地 雄一朗

エイチエムプロデュース代表

三重県で活動する地域ライター。三重県といっても東西南北、文化や自然・食と魅力で溢れていることに気づいてから、仕事もプライベートも探求する日々を過ごしています。専門は物産と観光、アクティビティ体験など。自身で三重県お土産観光ナビも運営中。 三重県お土産観光ナビ https://mie-hamaji.com