町の人と「こんにちは。」しませんか? ~朝ドラ×空き家問題~
皇學館大学記者
中之郷駅から鳥羽水族館の反対側、中心市街地。『まれ』や『あまちゃん』のような海の町で新しい出会いを通して生活してみませんか?
明け暮れる鳥羽なかまち
昭和のよき時代に鳥羽の台所と言われた「鳥羽なかまち」。そこは、中心市街地として今も何処か懐かしく、普段の生活そのままの雰囲気のお店が多く残る町。また、港町だからこその家の雰囲気にも注目してみてください。
思い出が詰まった空き家の活用
皆さん、「空き家バンク」ってご存じですか?
鳥羽市では現在14件がバンクに登録されているんです。
「空き家ってこれだけ?」「案外少ないのね…」 と思った方もいるのではないでしょうか。
じつは、空き家バンクに登録されているものはごく一部で、それ以上に空き家は多いんです!
鳥羽市は三重県の中で3番目に空き家の数が多く、その数2,740戸(平成30年の調査記録)もあります。放置し続けると住めない空き家が多く存在していき、建物自体危ない状態に!!
放置をするのではなく、思い出を残せる使い方考えてみませんか?
朝ドラのような日常で、移住・定住を楽しく
移住体験住宅で新しいこと見つけませんか?
二階のベランダで『カーネーション』や『ひよっこ』のように隣の人と「こんにちは。」しませんか?
そして、現在鳥羽なかまちは面白い取組をやっている方が多くいる町になってきています。
『なつぞら』のように絵描きになる。『ゲゲゲの女房』や『半分、青い』のように漫画を書く。『スカーレット』のようにものづくりをする。または、『まれ』のようにパティシエになりお菓子を作るのも良いかもしれません…。
あなたは、鳥羽で何をしたいですか?