とばぐらし こども達の暮らし

こども達は毎日、色々なことを学び、楽しみ、体験して、のびのびと成長しています。今回は、こども達の『とばぐらし』のほんの一部を紹介します。(写真は以前開催しました『とばぐらしの魅力写真コンテスト』に入賞した作品です。)

海の近くの保育所では、お散歩の途中に沖から帰ってきた漁船に遭遇。みんなで水揚げされたばかりの魚を触ったりしています。大きな魚や、沢山の種類の魚を間近で観察することはなかなか出来ないですね。お友達と一緒に観察すると、また別の喜びや発見があるようです。

※作品のコメント『大漁したでかでかフグみて、ビックリ!!』

 

休日は、近くの公園や広場に出かけると元気いっぱい駆け回る。ピクニックや遠足のように、お弁当やおやつを持って、空の下で食べると大喜びです!

※作品のコメント『マリンターミナルでお花を摘んで走り回っている子供の写真です。 楽しそうな姿が撮れたので、お気に入りの一枚です』

 

夏になると、海や川やプールで泳いだり、鳥羽で採れた海産物や野菜を使ってのBBQは最高!山や畑では、カブトムシやセミなどの虫を捕まえたり、他にも楽しいことがいっぱい。

※作品のコメント『自宅から徒歩一分のプライベートビーチ、通称「広畑の浜」は毎年夏休みになると親子交流の場として大活躍です。昔も今も変わらない三ツ島を背に魚取りや水遊びをしている子ども達の 笑顔を見ていると、「生まれ育ったこの町に住んでてよかった」と心から思います。』

 

磯遊びでは、魚や貝やイソギンチャクを発見!夢中になって探します。浜辺には、シーグラスや貝殻が落ちています。それを集めて、考えて工夫して何か作ったりすると楽しいようです。

※作品のコメント『長男の孫達は愛知県に在住ですが、祖父の鳥羽が好きで正月、春休み、5月連休、夏休みには必ず帰省します。楽しみはテーマパークなどへは行きたがらず、海、川、田、山の自然で遊ぶのが大好きです。応募写真は、今年5月連休に安楽島町の鳥羽竜化石が発見された磯海岸での風景です。』

 

畑に種を蒔いて、自分で実らせ収穫!畑がなくても、近所のおじさんやおばさんが『採りにおいで』と、声をかけてくれます!採れたての野菜は、甘くて美味しい。自分で収穫した野菜は、格別のようです(笑)

※作品のコメント『鳥羽に移住してもうすぐ1年。初めての畑で、初めてのとうもろこし収穫!自分で種から育てたとうもろこしは格別でした!』

 

こども達の笑顔は、きらきらと輝いています。輝いた笑顔を見ると、周りの大人も嬉しいですね。まだまだ沢山『こども達の暮らし』があるので、またご紹介しますね♪

CHIKUSA

とばる編集部員

鳥羽市内の山の方に住む一児の母。 今はヤンチャな息子に振り回されています。 最近の趣味は息子と鳥羽・伊勢志摩地域のアレコレを探訪しています。