本土から一番近い離島、坂手島を歩いてみた!
観光
みなさんこんにちは。Dすけです。今回は本土から一番近い鳥羽の離島、坂手島を歩いてみたので写真をみながらご紹介します!
坂手島の概要
今回紹介する坂手島の概要はこんな感じです。
面積:0.51k㎡
周囲:3.8km
世帯数:198世帯(令和3年1月末)
人口:286人(令和3年1月末)
宿泊施設:ペンション1軒・民宿1軒(収容能力35人)
観光スポット:あやめ池(市指定天然記念物)、船着場のタブの木(市指定天然記念物)など
10分船着場から足らずで到着する非常に近い離島で、気軽に離島気分が味わえます! 釣り客にも人気のスポットです。あと猫がいっぱいいます。
それでは出発!
まずは鳥羽マリンターミナルで切符を買います!
切符は片道220円(小人は110円) 鳥羽マリンターミナルからは1日11本、坂手行の定期船が出ています。
到着!早速、歩いてみましょう!
天気も良くて最高です。早速、定期船の待合室横で猫にご対面
坂手島には猫がいっぱいいるようです。軽く猫と遊んでから散歩を再開。今回は島の東、海水浴場を目指して歩きます。
離島は平地が少ないので家が密集し、狭い路地となります。 集落を歩くと独特な世界観を楽しめます。
船着場から3分ほどで唯一のお寺「林昌寺」に到着。寺の写真は撮り忘れましたが、躍動感のある狛犬(?)を撮りました。
再び散歩を再開。 寺から階段を下りて少し歩くと「若宮神社」に到着しました。
若宮神社の脇を上ると、旧坂手小学校に到着です。
小学校の東側を下ると、いい感じのフォトスポット発見。
今日は1人なので撮れませんが人が立つといい感じかも?続いて海水浴場に向かって10分ほど海辺を歩きます。
海水浴場に到着!島の端っこにあるので、プライベートビーチ感がすごい!鳥羽湾に向かって叫んでみた後、船着場まで戻ります。
船着場に戻る過程で、江戸川乱歩の奥さん、お隆さんのお宅に到着。江戸川乱歩は若いころに鳥羽で働いていたことがあり、その際に知り合った坂手島出身のお隆さんに出会いました。乱歩の小説には坂手島をはじめ、鳥羽を題材にしたものもあるそうです。
さて、定期船の待合所に到着。定期船の出航まで時間があるので、猫を探しに行きます。
猫探しに時間をとられ、帰りの船がやってまいりました。今日の散歩はここまで。
帰りの船からカラフルな屋根が見えて映えるなぁと思いました。
今日はここまで!
いかがでしたか?今回は天気がよくて最高の散歩日和でした。所要時間は、ご紹介のコースで1時間少々という感じです。メインの観光スポットを一つも紹介してないので、お時間あったら行ってみてください!また、坂手島は空き家バンク登録物件がたくさんあるので、一度みてみてはいかがでしょうか?次回もお楽しみに~!