キラめく!鳥羽びとvol1-鳥羽高校 野村瑠菜さん-

みなさんこんにちは。Dすけです。「キラめく!鳥羽びと」では、タイトル通り、鳥羽に関係するなかでも、キラめいている人を紹介していきます。今回は、鳥羽高校のクラブ活動の地域研究サークル「とばっこくらぶ」に所属し、活躍してきた野村瑠菜さんを紹介します。今春の卒業を前に、鳥羽が大好きな野村さんをインタビューしました。(当記事は広報とば令和3年2月号の記事を再編集したものです)

今回のキラめく!鳥羽びと

キラめく!鳥羽びとvol1-鳥羽高校 野村瑠菜さん-

鳥羽高校3年 野村 瑠菜(のむら るな)さん

・相差町出身、在住
・長岡中学校を卒業して、鳥羽高校へ進学
・鳥羽高校入学後は部活動の地域研究サークル「とばっこくらぶ」に入部。
・3年生からは部長として活躍

とばっこくらぶ

鳥羽高校のクラブ活動のひとつで、生徒がフィールドワークなどを通じて地域について学び、ガイドなどを通じて市内外に鳥羽のPRを行っています。

とばっこくらぶ集合写真

とばっこくらぶ集合写真

鳥羽駅前でのガイド

鳥羽駅前でのガイド

鳥羽を好きになったきっかけは?

私は相差町で生まれて、小さなころから地元のいろんな祭りや行事に参加してきました。普段の生活から当たり前のように、自然の豊かさや地域の文化などに触れていたので、その経験が鳥羽のまちを好きになった原点だと思います。相差町をはじめ鳥羽の人たちは、人が人を大切に思い、助け合う気持ちが根付いているすばらしいところだと思っています。そんな環境を通じて、私は鳥羽のまちや人と接することが大好きになりました。

小さい頃の野村さん(一番手前)

小さい頃の野村さん(一番手前)

なぜ鳥羽高校を選びましたか?

私は中学生のころ、勉強をがんばりたいとか、部活で上位を目指すなどといった具体的な目標がありませんでした。そんな時、鳥羽高校が発行しているチラシにふと目がとまりました。そこには、全国の高校生が観光プランを企画して競う「観光甲子園」の決勝大会に「とばっこくらぶ」が出場し、全国の舞台で活躍する様子が紹介されていました。この内容を見て、「私もとばっこくらぶに入部して、鳥羽の魅力を学び、発信したい!」と目標を見つけ、鳥羽高校へ進学することを決めました。

観光甲子園の決勝大会の様子

観光甲子園の決勝大会の様子

鳥羽高校での3年間で成長したこと、学んだことは?

「とばっこくらぶ」に入って、まちのかたにインタビューをしたり、観光案内をするなどフィールドワークを中心に鳥羽について勉強しました。そして、市内外のいろんな場で鳥羽の魅力を発表してきました。しかし、入部当初は人前で話すことが得意ではなかったので、発表の際は原稿を読み上げるのが精いっぱいで、うまく発表することができませんでした。「とばっこくらぶ」の活動を通じて、「伝える」ことの難しさや大切さを学ぶことができたのは良い経験になりました。今もまだまだ勉強中ですが、最初のころよりは自分の気持ちや頭の中を整理して話すことができるようになってきたと思います。

鳥羽高校での3年間で成長したこと、学んだこと

高校生活で印象に残ったことは?

鳥羽のまちの魅力を精いっぱい市内外の多くのかたに伝えられたことや、活動を通じて鳥羽のみなさんに応援してもらったことです。昨年は新型コロナウイルス感染症の影響で、思うような活動ができませんでしたが、そんな中でも3年間の集大成として昨年の夏休みに「鳥羽市観光活性化計画書」と題して自分なりに鳥羽の観光についての思いを冊子にまとめたことや、11月にクロアチア大使が学校へ訪問された際に、鳥羽高校を代表して大使や全校生徒の前で発表したことはすごく印象に残っています。鳥羽高校に進学したことで、充実した学校生活を過ごすことができました。

クロアチア大使の前での発表

クロアチア大使の前での発表

卒業後の抱負は?

高校卒業後は鳥羽市内に就職する予定です。大好きな鳥羽のまちがずっと輝き続けるために、私も力になれるようがんばっていきたいと思います。最後になりますが、この記事を見て、鳥羽高校への進学や鳥羽のことを好きになってくれる後輩が誕生するきっかけになればうれしいです。

鳥羽びとにヒトコト!

 とばっこくらぶ顧問 安田 恵理 教諭

とばっこくらぶ顧問 安田 恵理 教諭

「とばっこくらぶ」の活動開始から6年がたちました。発足当時の目標は『「とばっこくらぶ」の活動で、地元の子どもたちが鳥羽高校で活躍してくれること』でした。少しずつ生徒が集まり、ツアーガイドやイベントへの参加など活動の輪が広がりました。これまでの取り組みを大切にして、鳥羽のまちの力になれるようがんばっていきたいと思います。野村さんは、これからもたくさんの人と出会いながら、鳥羽への熱い思いを持った仲間と活躍してくれることを期待しています。鳥羽高校は、「みんなの夢が叶う学校」です。これからも観光のまち、鳥羽にある高校ならではの活動を実践していきたいと思っています。鳥羽高校では、新しい「とばっこ」たちと会えるのを楽しみにしています。

Dすけ

とばる編集部員

1994年生まれ・鳥羽市出身 2017年に大学卒業後、鳥羽市役所入庁。観光部門で3年間しごかれる。 2020年から企画部門に配属となり、とばる編集部員となる。 写真撮影と動画制作をたまにする。