鳥羽ぐらしの魅力再発見!きらり輝く鳥羽人をご紹介 part⑤

こんにちは。移住コーディネーターの真千代です。

 

「キラリと笑顔が輝くまち鳥羽」で、様々な活動や事業をされている方々をご紹介していきます。

 

今回は、イラストレーターとして活動される中、ご自身で鳥羽の空き家を改修されたという木場はるのさんにインタビューさせていただきました。

家具と小物の配置がおしゃれなリビングの一角

 

真千代:まずは自己紹介をお願いします。

木場さん:鳥羽市在住のイラストレーターで、鳥羽生まれ鳥羽育ちの木場はるのです。

 

真千代:イラストはどこで学ばれたのですか。

木場さん:高校卒業後、名古屋の専門学校で、広告デザイン、グラフィックデザインを学びました。1年目は寮生活でしたが、寮生活は狭くて作業がやりにくいなど問題が多く、卒業後も名古屋にいる気がしなかったので2年目からは鳥羽から通学しました。

 

真千代:空き家を改修されているとお聞きしましたが、イラスト以外のお仕事や取り組みをお伺いしてもいいですか。

木場さん:鳥羽・伊勢を主な拠点としてロゴデザインやイラストの仕事をしていますが、元々は、ディスプレイについて学びたくてセレクトショップに就職し、4年間勤務しました。最後の1年半は店長となり、ディスプレイを思い切りやらせてもらい、やり切った感があったので2021年に退職しました。そのアパレル時代のディスプレイ経験とデザインの経験を活かしたいと考え、鳥羽の空き家改修に興味を持ち、空き家になっていた祖母の家を改修しました。
その他には、伊勢にあるカフェに客として通っていたのですが、お店の人と仲良くなり、お店を手伝わないかと言われ、現在は週3日勤務しています。最初はクッキーの梱包と聞いていたのですが、焼き菓子の製造もしています。

 

真千代:早速改修されたお部屋を見せていただけますか?

改修前

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天井や窓は当時のままで和室から和モダンな雰囲気に

 

改修前

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ご自身で漆喰を塗られた床の間

 

真千代:もう溜息が出るほど素晴らしいお部屋ですね。伊勢河崎にできた古民家改修の高級ホテルみたいです。
改修で大事にしている点は何ですか?

木場さん:まずは清潔感、そして明るさです。

真千代:清潔感って本当に大事だと思います。まさにその通りの空間ですね。柔らかい色の統一感、光が十分入って明るいですね。

隣の2畳の部屋はあえて襖は外さずドレッサーとこだわりのカーテンでおしゃれ空間に

 

真千代:鳥羽の魅力、改善してほしい、改善していきたい点などはありますか。

木場さん:まず、海鮮の美味しさ・海を身近に感じられる景色ですね。鳥羽を離れて初めてそれまで普通に見ていた海のある風景や、普通に食べていたお刺身や貝類が当たり前ではなかったのだと気付きました。鳥羽の食べ物は本当に美味しいし、人も温かいですね。
鳥羽は観光地であり、コロナ禍がおさまって以降、観光客も格段に増加していると思うので、外からの人が気軽に滞在できる場所・移住しやすい仕組み作りに力を入れてほしいと思っています。空き家も増えていますが、利活用しやすいように動けたらいいなと思っています。例えば、改修のビフォーとアフターを紹介していきたいです。

真千代:実際この改修のビフォーとアフターを見るだけで十分説得力があり、魅力的ですね。

 

真千代:最後に鳥羽に移住した人、あるいは移住定住に関心を持っている人へメッセージをお願いします。

木場さん:学生時代に鳥羽を離れて初めて地元の食べ物の美味しさや自然豊かな景色、人の温かさに気付きました。地元だけでなく外からの感性も文化も大切にすることで変化が起きると思います。みんなで協力し合って、ぜひ一緒に更に魅力あふれる鳥羽をつくりましょう。

とても静かで深いエネルギーを感じさせる木場はるのさん。魅力ある鳥羽の町づくりにはるのさんの小さな一歩が、きっと大きな流れになり、鳥羽の町を変化させていくのだろうという期待感が高まった取材でした。ありがとうございました!

プルックサラナン真千代

移住コーディネーター

各国での海外生活30年を超えて、令和4年4月にバンコクから帰国。"海のある暮らし”で検索し鳥羽の魅力を知り鳥羽市へ移住。毎日、鳥羽の素晴らしい景色や食べ物に幸せを感じ過ごしています。そして太極拳の師範歴16年。