中に入って 、見つけた！美味しいちゃんぽんとお洒落なカフェ！
皇學館大学記者
鳥羽駅から徒歩15分の場所のお店、美味しいコーヒーが自慢の“N３Coffee”さんと、鳥羽ちゃんぽんを提供する“クボクリキッチン花清水”さんにお邪魔しましたのでご紹介します。
お店に向かうと老舗が漂っており、観光客で賑わっていました。
クボクリキッチン花清水（はなしみず）
花清水さんは、2019年(４年前)に開業しました。当時は、新型コロナウイルスが日本に到来した時期でもあります。このような時期に開業したため、3か月で赤字になると言われていたそうです。開店当時は、高級な飲み屋として営業していましたが、より多くの人に来てもらいたいという思いから安くて満足感を得れるという理由でちゃんぽんを作ったそうです。 花清水さんは、「様々な人と出会えること、美味しいと言ってもらえることが最大のやりがい。だからこそ、早く具材の仕込みをするなど最大の準備を心掛けており、疲れていても絶対休まない。」というコンセプトをもって営業されているそうです。
さっそく花清水さんで実際にちゃんぽんを頂きました！！
定番メニューで人気の鳥羽ちゃんぽんです！！写真を見たら分かるように、様々な具材が入っていて健康的でした。野菜は旬の採れたての野菜を使っており、鳥羽の農水産物直売所鳥羽マルシェ(公式HP)から仕入れた地元の物を活用しています。このボリュームで900円です。お店の内装にはこだわりがない分、美味しさを追求したそうです。健康的で罪悪感なく味わえ、本当に美味しかったです！
ちゃんぽんを食べた後は、同じ建物内にあるお洒落な雰囲気が特徴のN３さんにお邪魔しました。
N３Coffee（えぬすりーこーひー）
花清水さんと同様に2019年に開業しました。N３の店主である玉田さんはコーヒーが好きで、それを仕事にしようと思ったそうです。好きなことを仕事にするのは素晴らしいと思います。そんな玉田さんは、お客さんとの出会いが最大のやりがいだそうです。お店には、地元の方々、観光客、学生の方々が来てくれるそうですが、その中でも知り合ったことのない方々と出会うことで、新しい発見があるから楽しくて、やりがいを感じるそうです。開店当初は、コロナ禍ということもあり集客が難しく常連の方も遠のいてしまったので辛かったそうです。それでもコーヒーの魅力を知ってもらいたい、多くの人にコーヒーを飲んでもらいたいという思いがあるそうです。また、夕方からパブも営業予定しているそうです。
これが実際に頂いたコーヒーです。実際に頂いた感想として、苦味が少なく甘味があり、すっきりとした味でした。
伊勢志摩サミットの配偶者プログラムで提供されていた、中村珈房のコーヒー豆を使用しており、コーヒーが苦手な方でも飲めると思います！
価格は500円と１コインというお手頃な値段で、内装もお洒落で落ち着けます！
2件ともおすすめのお店です。是非、下記の公式SNSを確認の上行ってみてください！ ！
クボクリキッチン花清水（公式SNS/Instagramリンク）
N３Coffee（公式SNS/Instagramリンク）
