~真珠婚式~夫婦の新たなスタートを切るアニバーサリー
観光
こんにちは!とばる編集部員のCHIKUSAです。
今回は御木本幸吉が世界で初めて養殖真珠に成功した鳥羽の地で行われている、結婚30周年を祝う「真珠婚式」についてご紹介したいと思います。
先日3組のご夫婦がグランドエクシブ鳥羽で真珠婚式をお祝いされました。
式の流れとして初めはチャペルで真珠婚式を行い、場所を移動して交流会会場へ移ります。
【真珠婚式】
白を基調として建てられた神聖な場所のチャペルで、3組のご夫婦が順番に入場。
讃美歌や聖書の朗読を終えると感謝の言葉とともに誓いの言葉を添えて、ご主人は赤いバラを奥様に、奥様は月のしずく(真珠)をご主人に渡します。そして牧師様からのお言葉をいただき祝祷を終え退場される際は、真珠の地ならではのベビーパールシャワーでのお見送りです。
【交流会】
こちらではご夫婦1組ずつが順番に前のひな壇席に上がられます。
出会われてからこれまでのエピソードの紹介があり懐かしい雰囲気に包まれる中、お二人が共に歩まれた夫婦生活を振り返り感謝の気持ちと、これから始まる未来への新たなスタートについて誓います。そして思いをこめて書いたアコヤ貝の交換が行われます。
これまで子育てや仕事などで慌ただしく過ぎ去った日々を振り返り、これから共に過ごされる新たなスタートを形にして誓うことはとても素敵で大切です。まだ25年目の銀婚式や、50年目の金婚式のように真珠婚式をお祝いされるご夫婦は少ないですが、真珠には『純粋・健康・長寿・富』などの宝石言葉もあることから、真珠にゆかりのある鳥羽の地で真珠婚式をしてみてはいかがでしょうか。
また、子どもから両親への感謝を込めたプレゼント企画としてや、式の祝辞をサプライズとして送られてはいかがでしょうか。そして、ご家族で観光の地である鳥羽にお越しいただき、真珠婚式のことを思い出していただければと思います。
ご紹介させていただいた真珠婚式は、鳥羽市観光協会様が毎月30日に開催されています。
下記の鳥羽市観光協会公式サイトより、内容や参加者の方々のお声など拝見することができ、申込みもできますので是非一度ご覧ください。