鳥羽なかまちで手びねり陶芸体験!!
皇學館大学記者
鳥羽4丁目にある「光和窯」で陶芸体験が行えます。
今回私は「光和窯」を開かれた講師の村上さんご指導の元、およそ2時間の陶芸体験をしました。
体験を通して、陶芸の楽しさや面白さをお伝えしたいと思います。
いざ陶芸体験開始!!
今回は手びねりでの陶芸に挑戦することにしました。手びねりとは電動ろくろを使わず自分の手と、手動のろくろを使用して行う陶芸のことです。最初に村上さんがお手本として実際に作りながら解説され、土や土を扱う指の使い方など様々なことを学びました。初心者の方も安心して出来ます。 講師:村上光男さん
まずはお茶碗から!!
私は陶芸体験自体が初めてではありません。電動のろくろでは簡単に出来ていたことが手びねりになると上手くいかず、悪戦苦闘しました。高台を設け、その上に土を棒状に伸ばし輪っかにして乗せて行きます。どのくらいの量の土を取れば良いのか分からず不恰好な形になってしまいましたが、これこそ手びねりならではの作品だとポジティブに考えました。
平皿はまるでお菓子作り!?
お茶碗の次は、平皿を作りました。伸ばし棒で広げた土に型を当て余った箇所を切りとる工程なのですが、その姿はまるでお菓子を作る人のようですね。
最後はおちょこに挑戦
おちょこより少し大きなものが出来てしまいましたが、たくさんお酒が飲めるので最高の作品になったと思います。
おまけの箸置き
ほんの少し土が余ったので、箸置きを作りました。
余った土を最大限活かせるのが陶芸だと思いました。
こちらが私の作った作品です。
手びねりで唯一無二のお茶碗やお皿が出来てとても良い経験になりました。焼き上がりがとても楽しみです!
ぜひ「光和窯(外部サイトリンク)」で陶芸体験をしてみてください!!