コーディネーターまちよが行く!~答志島編~

こんにちは。
鳥羽市移住コーディネーターのプルックサラナン真千代です。

今回は初めて答志島に行ってきました!

答志町
家が密集した風情ある細い小路を歩く中、じんじろ車の重要さ、八という字が○に収まる丸八印がどの家にも描かれているのを見て、八幡信仰がこの町にしっかりと根付いて伝承されているのを拝見。八幡神社の白い小石に敷かれた境内を靴を脱いでお参りさせて頂き、町人の信仰心の厚さ、美しいけど厳しい自然の中だからこそ、厄除けや祈りの大切さが伝わって来ました。

 

 

和具
和具に向かう途中、答志町の目抜き通りを歩き、美味しいお豆腐店にも立ち寄り、祭りの舞台や、暑い中、木陰で休憩しながら帰るおばあちゃんに遭遇、美多羅志神社境内の同じく白い小石の上でしっかりと(痛いのを堪えて)正座してお参りさせて頂きました。

 

改修プロジェクトコミュニティハウス
地域おこし協力隊の正林さんと地元の濱口さんが額に汗して、作業されている中お話しを伺いました。お二人のこのコミュニティハウスへの熱い思いに感銘。正林さんの美的センス、海洋教育の拠点となるハウスへの思い、濱口さんの「隣で楽しそうな大人達がワイワイやっていて、その楽しそうな大人達を見て子供達が育って行くのが大事なんだ。」という言葉が響きました。素晴らしいコミュニティハウスになると思います!

 

 

答志島体験の家
和具漁港や前記のコミュニティハウスに近く、便利な高台に立っています。2階に和室2室、1階にLDKという広さ、1ヶ月以上3ヶ月以内の体験が可能です。家族でドップリ答志島文化体験が可能です。

 

帰りに定期船のデッキから答志島を振り返り、美しい答志島の暖かい独特の漁港文化や
美味しかったランチを思い、眼福、口福で感謝の意を伝えました。

プルックサラナン真千代

鳥羽市移住コーディネーター

各国での海外生活30年を超えて、今年の4月にようやくバンコクから帰国。“海のある暮らし”で検索し鳥羽の魅力を知り鳥羽市へ移住。毎日、鳥羽の素晴らしい景色や食べ物に幸せを感じ過ごしています。そして太極拳の師範歴16年。