とばぐらし いつでも鳥羽水族館へGO!!

鳥羽水族館は、観光で訪れて行かれた方やとても詳しい方が沢山いると思います。
今回は私の子育てバージョンとしてご紹介します。

鳥羽で暮らしている私の子育て事情としてですが、鳥羽では室内で遊べるところは限られています。小さい子どもはすぐ遊び疲れてしまうし、出かけても気分がすぐれなくなりすぐ帰宅なんてことも・・・。夏の暑い日や冬の寒い日、また雨の日が続くと子どもと何処へ行こうかと悩んだり、でもできれば遠出するより近場が助かります。そんな時は天候も気にせず行くことのできる大型施設の『鳥羽水族館』です。いつでも行ける年間パスポートがおススメです。

鳥羽水族館公式ホームページ

鳥羽水族館の館内は12のゾーンに分かれていて観覧順序がなく自由通路になっています。もちろんショーがあり、触って体験することもできます。

◎嬉しいポイント
その①入館してすぐ好きなゾーンに行くことができ、見たいところを往復できます。
その②嬉しいことにちょっと騒いでもザワザワしているので気にすることなく過ごせます。
その③所々に椅子があるから自由に休憩できます。
その④スーパーに置いてある子どものベビーカーを無料で貸してくれます。

自由に動きまわる小さい子どもには大事なポイントです。

私も慌ただしい子育ての日々の中、子どもと一緒に楽しめ、魚がゆったりと泳いでいる姿を見ていると癒し効果で心地良い気持ちになります。年間パスポートなので1日で全部観ることができなくても、また別の日と分けて楽しめました。そして季節で館内の飾りが変わったり、その時のイベントに参加することができるところも嬉しいポイントのひとつです。

ちなみに
◎子どもの好きな3つのゾーン

G奇跡の森
ここではドクターフィッシュ体験をすることができます。実際に触れることができるので魚が指をパクパクしに寄ってくると『きゃー』と叫び、そして全長約10mの吊り橋もアスレチック感覚で楽しめるので何回も楽しんでいます。(笑)

B海獣の王国
ここにある水上透明チューブも大好き!透明なので歩いているすぐ下をトドが泳いでいき、大きなトドが近くにくると大興奮です。ここも何度もグルグル回ります(笑)

C古代の海
ここは歩く地面の一部が透明の床になっていて下には化石が展示されています。透明な床の上を歩くのは新感覚なのか忍び足でひっそりと歩き、横の水槽には大好きな大きなサメが泳いでいて必ず行くゾーンです。

 

もちろんジュゴンのセレナも大好きです。

 

年に1度、『鳥羽市民感謝ウィーク』として無料招待券を市民にくれる期間があります。市民は大人の方々も年齢問わず楽しみにしています。この期間は友達や祖父母と一緒に行き楽しんでいます。毎年、ありがとうございます。

コツメカワウソの赤ちゃんが1月12日に誕生したようです。また観れることを楽しみにしています!(^^♪

 

CHIKUSA

とばる編集部員

鳥羽市内の山の方に住む一児の母。 今はヤンチャな息子に振り回されています。 最近の趣味は息子と鳥羽・伊勢志摩地域のアレコレを探訪しています。